新入社員へ向けて営業としての心得
タイトルにかなり仰々しく書いてしまいましたが、テレアポ副業とかしてると初心に返ることもあるので、思い立ったので書いてみます。
最初のうちは数あたれ
なんか偉そうに感じるかもしれないですが、、、
21歳の時に未経験で営業を始めたときすごくしんどい時期があったんですが訳も分からずとにかく当たり続けてました。テレアポもしたし、飛び込みもしたし、既存のお客様にもとにかく会いに行きました。
今のZ世代と言われる子たちは無駄なことを嫌う傾向にあるので、「非効率的」と一蹴されそうですけど、営業なんて基本非効率の塊だと思ってます。
結論数を当たると、成功と失敗の数が多くなるので結果的に早く技術がつくと思います。
話さず聞く
よく言われることですけど、聞くっていうのはやっぱり重要ですよね。
「饒舌なトークでクライアントを畳み込む!!」みたいなイメージあるかもしれないですけど、聞いて解決法をお話する。これに尽きるかもって思いました。
お客様が『何に』対してお金を払っているかを考える
これに早いうちから気付くと社会人として圧倒的な差がつくと思います。
「サービスや製品に対してお金を払っているんでしょ」
たしかにそうです。おっしゃる通りでございます。
でもそれは表面的な部分でしかないかなと思うんですよね。本質的に物事を考えるとまた違ってきますよね。
例えば髪を乾かすドライヤーを買ったとすると、たしかに表面的にはドライヤーが欲しくて購入をするわけです。
でも本質を見ると、
- はやく髪を乾かせるようにしてほしいから
- 髪へのうるおいを与えたいから
- 古いモデルより機能性が高いから
となっているはずです。(もちろん人それぞれだと思うよ)
まずは対峙するお客様が〇〇を求めてるからというのを理解、把握することから始めると、上司とか先輩の人は「コイツ一味違うなぁ」って思うかもしれませんね。
なんか偉そうに色々書いちゃいましたが、こんな豆知識になりそうなことも息抜きで書いていきますね。